毎朝の目覚めがよくなる!ストレスをためない睡眠にする方法

あなたは朝、目覚めた時に,「まだ起きたくない」「まだ、ゴロゴロしていたい」と起き上がる時にストレスを感じる事ないですか?

人によって、目覚めが良くないと感じる人の理由は様々かもしれません。ストレスを抱えたまま、リラックス解消できないままにしておくと、寝ているはずなのに、眠った気がせずに、予想外の早朝の時間に目が覚めてしまったりしてもっと強いストレスを感じたことってないですか?

睡眠と関係する身体のシステム普段の生活習慣に簡単に取り入れられるものなどをお伝えします。システムが理解できたら、早速取り入れられるものから試してみて下さい。

目ざめに関わるホルモン物質って何?

あなたが夜、眠っている間に頭のなかで何がおこっているかというと、間脳と呼ばれる脳の後ろにある、あずき大の松果体と呼ばれる内分泌腺でホルモン、メラトニンという物質がつくられています。

夜、眠っている間だけの時間に作られるホルモンがあります

これは人の身体を操作するのにとても大切な役割を持つホルモンです。ストレスを感じたりすると、自律神経の一つである、交感神経の部分が抑制されると眠気を促すホルモンで松果体から分泌されます。主に夜眠たくなりだすころから、眠っている間に多く分泌されます。夜、あなたが心地よい風に吹かれて、ゆったりとリラックスして音楽を聴いているとき、”ウトウト”とするときありませんか?それは、その時から、メラトニンがあなたの頭の中に、ジワリと放出されているからです。

近年もう一つ、眠気に関係する物質が1982年に日本で発見されています。プロスタグランジン)と呼ばれるもので、脳の周辺の細胞膜(くも膜、軟膜資質から酵素によってつくられているもので、脳の視床下部にある睡眠中枢を活性化して眠りを引き起こすことがわかりました。

余談になりますが、美容にも重要な栄養素とも言われている、酵素がありまが、こんなふうに、酵素って本当に大変重要な働きをするものなんですね。

目覚めるときに作られるホルモンもあります。
副腎皮質から分泌される副腎皮質ホルモンで糖質コルチコイド、コルチゾールと呼ばれてます。これは、副腎皮質ホルモンで産生される3つの物質のうちの1つです。あなたがストレスにさらされている時に脳内の脳下垂体前葉と呼ばれる部分から副腎皮質刺激ホルモンが分泌されて、コルチゾールの産生分泌が促進します。コルチゾールは睡眠し始めた時間帯にはあまり、産生分泌されませんが、睡眠後半になると分泌が増大し始め、朝の起床後に最大になります。

あなたは、翌朝、5時に起床しようと思って寝た時、5時より少し前に目覚めたりしたことありませんか? これは自分で起きると決めた時間帯が近づいている為、脳に刺激がおこり脳内のコルチゾールの分泌量が急激に増えた為です。

あなたが、どんなに寝不足だったり、身体が疲れていようと、翌朝、自分で起きる時間を自分の意図で設定したならば、目覚まし時計なくても、このようにあなたの脳はあなたは時間を記憶し、ホルモンを使ってをセットして眠っている間に勝手に操作をしているのです。

このように、あなたの意図がはっきりしていればいるほど、あなたは自分で決めた時間に、本来は目覚め手起き上がることができるのです。

朝起きなければならない!と決めて意図してから、脳は記憶してから、このホルモンは作られ始め、起きなくてはならないという、ストレスに立ち向かうため、脳からバンバン分泌されています。これがストレスホルモンと呼ばれる由来です。このコルチゾールの働きをお伝えしますね。

・エネルギーのバランスをとる為に、血糖値を上げたりする。
・抗炎症や抗アレルギー作用として働き。

・ストレスの刺激に対して抵抗力を高める為、抗ショック作用とよばれるもの。

このように、毎晩、眠っている間に、あなたの身体には素晴らしい機能を持つ「叡智の身体」は、あなたが元気で毎日過ごせるように、自動機能のようなメンテナンスをしながら、働こうとして頑張ってくれています。

サーカディアンリズム(体内時計)の役割って何?

サーカディアンリズムと呼ばれるリズムがあなたの身体の中には普段から、刻まれています。眠りと覚醒をコントロールしているもう一つの方法でもあり一日を単位としるサイクルです。

サーカディアンリズム(概日リズム)とは生体時計(体内時計)のことで、一日約25時間のサイクルで動いていて、朝の(太陽の)光を認識することでリセットされるものです。

私たちは一日24時間のサイクルで始まります。地球上では毎日、昼と夜が繰り返され、全ての生物に、生体時計が生まれつき備わっています。昼と夜がどのようなリズムで繰り返されるかを予測して環境に適応して、外界のリズムに合わせることができる性質が備わっています。

自分自身の身体の機能を自動で調節する機能とは?

必要な睡眠時間は、実は人によって個人差があります。短時間でもよい人もいれば、長く眠らないと眠気が残る人もいます。なので、極端なこだわりには注意をしましょう。通常、生き物はみな、生まれ持ったDNAの中に組み込まれた情報があり、各自そ違う遺伝子情報を持っています。だから絶対こうでなくてはいけないなどという言葉はあり得なません。

人間の脳は、睡眠時間が不足している状態、連続して覚醒していた時間が長い状態ではその日の夜に深い眠りがいつもより多くなります。

わたしたち人間は身体の中にホメオスタシスの睡眠の法則を備えています
睡眠の質を調整して、自動的にめ合わせをするように身体の機能が働いてくれているのです。

ホメオスタシスを例に挙げて説明します。

例えば、夏の暑い季節、39℃とか、異常に外気温が上昇するとしますよね。
あなたの身体の外の状態は「暑くてたまらない」と感じます。
すると身体の内側が外の状況の変化に反応して、平熱を保とうとして、身体が反応を起こします。毛穴を開き汗をだすことで、熱を逃がし、体温を下げることを始めます。

このように、生態が外部環境の変化に対して、一定の状態に保とうとする内部環境の働きのことを言います。

つまり、特別に意識的に長く眠る必要はありません。長時間の昼ねをしたり、夕方以降の昼寝は、逆に夜、寝付きを悪くさせたり、深い眠りを妨げます。極端に熟睡感だけに目を向けたり、病気としてとらえて、病院で睡眠剤を処方してもらう方法もあります。それは自由です。

私の体験ではありますが、薬で根本的に解決されたことは一切ありません。一時的に薬を飲み続けることをすれば眠れますが、自分の能力ではありません。身体はどんどん自分の能力を必要としなくなるので、ホルモンは分泌される必要ないと勝手に判断して、創りだされなくなっていきます。

それでもあなたはもし薬を出されたら、飲み続けますか?

快眠に役立つ食材を摂ってみる

私たちのからだは、60兆個の細胞が集まってできている叡智の身体です。
その細胞をもつ身体を心活性化させるのは栄養素がみなもとになっています。
睡眠の質にかかわる大切な栄養素。睡眠の質にかかわる栄養素で大切なものは、
タンパク質の中に多くを含まれます。良質のたんぱく質、ビタミンC,B12を摂り入れるようにします。

夕食には 神経系を鎮静化し、精神をリラックスさせるカルシウムを多く取り入れるようにします。

point!
胃腸に不担をかけないように就寝の4時間前までに食事を、終わらせ、寝るときには胃腸が活発に動いている状況を作っておくことが大切です。カフェインのコーヒー、紅茶摂取後30分程で脳を覚醒させ、その効果は4~5時間ほど続きます。快眠の妨げになる為、カフェインの入った飲み物は20時以降は摂取を控えるようにしましょう

体温変化を調節する運動を取り入れてみる

睡眠の質を向上させるために運動をするなら、18~20時までが効果的です。人の身体は体温が上がると目覚めやすくなり、下がるとときに眠くなりこのリズムに従って、体温調節のための運動することで寝付きをよくすることもできます。

夜寝る前には、軽いストレッチや、筋肉肉を緊張させてから脱力する運動で交感神経を優勢にします。仕事でパソコンを使う人は、無意識に、心体の一部が緊張してるので、

一方、早朝、起床後すぐの激しい運動は心筋梗塞、動脈硬化のリスクが高まる
というデータがあるので、朝はウオーキングやラジオ体操や軽めのものにとどめておいたほうが良いです。

自分に合った効果のあるヒーリング方法を取り入れてみる

ゴールデンタイムとは眠る前から始まっていることに気づきましょう。ゆったりと音楽を聴いたりして、電気を一つ落とし、アロマをつかったりしてリラックスして、眠たくなる環境を自分でつくりだしましょう。

ストレスを少しでも解消する方法にアロマセラピーアロマエッセンシャルオイルの中にある成分を持つ成分は役立ちます。アロマセラピーアロマの働きである自律神経系のバランス、特に副交感神経へ働きかける作用の多いエッセンシャルオイルを利用することで、過剰な心身のストレスを解消し、あなたの睡眠を良いものにします。ラベンダーオレンジべチバ、などがゆったりとした気分になりコロリと眠ることが可能です。

日ごろのストレスに対するケアを無理のない、アロマを使った生活から
とりいれることで、より良い睡眠、気持ちの良い目覚めが無理なくでき、日常生活にも良い影響も与えられます。明るい気分にもできたり、集中力、やる気なども起こせるのが、アロマのよいところです。いろんな感情に働きかけるアロマセラピー効果を取り入れるのが優しいです。

この他、エネルギーヒーリングを体験するのもよいでしょう。自分に合ったものを是非体験していってください。
例えば、クォンタムタッチ

まとめ

身体のシステムや機能がわかると、どんなに身体の機能があなたの生活に関わっているかがわかったと思います。質の良い睡眠を取る為には、知っているのとそうでないのでは、これからの暗し方にも違いがあるのではないでしょうか。睡眠の目的が単に眼覚めをよくするものでないということもわかります。もっとあなたが毎日をエンジョイして、気分良く過ごせる時間が増え、楽しい人生を送るためのライフスタイルにも繋がると思います。

睡眠だけにこだわりすぎに、是非、睡眠のシステム、サイクル、リズムなどの知識を利用して、日常生活のなかでストレスにならないような選択をしながら、本当の自分でいられうように、自分のインスピレーションに従ってまずは居日を送ってみてください。

女性であれば、更年期障害からのホルモンの乱れから起こる睡眠障害にはアロマセラピーのオイルを使うのが安全で効果があるお勧めです。または、エネルギーヒーリングとしてのクォンタムタッチなどであなたの叡智の身体につながることも可能なものを取り入れるのも
良いですね。

ポイントは、「眠い!」と感じたら、すぐに電気を消して、横になって布団の上で眠ってしまいまうこと!眠れるチャンスを利用してください。翌朝早く起きて、かたずければ良いのです。頭もさえて行動をしやすいです。繰り返しできることから取り入れて習慣つけていったら、良い睡眠と目覚めができるようになります。しっかり睡眠がとれると、さらに良いことがどんどん舞い込んでくるでしょう。自然の法則に従って、朝日が昇ったら起きる、日が沈んだら寝るという基本的な行動が生き物のサイクルであることを思い出して、これから気分良く寝て、気分良く目覚めましょう!

Have sweet dreem!

*日本アロマ環境協会機関紙AEAJ参照

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